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受講生の声② [受講者の声(個別指導)]

受講生の声、二人目です。
 
この人とは、高3になってからの出会いでした。
いきなり入試対策用の小論文を書くのではなく、
「考え、論じる」ことにまずは慣れてもらおうと、
小中学生がメインの本科に入ってもらいました。
 
明るくて、いつでも真剣で、
へんに照れたり控えたり、
課題や相手をなめたりするところが全くないこの人は、
いっしょに授業を受けていた小中学生の
ひそかなあこがれの存在だったと思います。
こんなに元気でなんでもできそうなのに、
一生懸命文章に取り組んでいる、
自分たちの考えを「へぇえーー」と感心して聞いてくれる、
なんだかちょっとわくわくする!
・・・という顔を、皆がしていました。
一番後ろに座っていたこの人は、
皆のこの表情を知りませんけどね。
 
この人が本科を外れて個別指導に移ってしまうと、
何人かが「ねえ、あの人来ないの?」
「あのおねえさん、もどってくる?」と
聞いてきました。
 
 
この人は、人に好かれる素質を持っていました。
しかもそれに甘んじることなく、
いつでも努力して、ことばというものを大切にして、
人や物事に向かっていました。
 
社会人となった今も、ときどきやりとりしています。
すばらしいことに、文章を書く仕事に就いたので、
これからは私がこの人に学ばせてもらうことになるでしょう。
 
望みを持って努力するということが
いかに人を成長させるかを教えてくれたのも、この人です。
これからもきっと、
私には歩めない道を拓いていくのだろうなと思います。
 
===============
R.S (金沢大学人間社会学域経済学類卒業)
  
私が宇野先生と出会ったのは、高校3年生の春頃だったと思います。
当時、受験生だった私はある国立大学の商業生枠の推薦入試を控えており、小論文と面接が課せられていました。
そして、その受験対策として宇野先生の教室の門を叩いたのでした。
 
学校でもほとんど小論文を書く機会がなかった私にとって、教室に通い始めた当初は、毎回ついていくのに苦労しました。
教室内では、私より年下の子達がスラスラと文章を書き上げ、自分の考えをしっかりまとめあげている姿に驚きと焦りを感じたのを今でも覚えています。
 
受験対策として、教室での宿題とは別に送られてくる課題とひたすら向き合い、文章を書き、添削を受け、書き直す。そしてまた課題をこなす、という毎日でした。
もともと文章を書くことを得意としていなかった私にとっては、正直苦痛でたまらなく、毎度頭を必死にひねり、食らいつくように書いていた気がします。(笑)
そんな私の拙い文章に先生は、毎回真摯に向き合ってくれました。自分の主張を論理立てて伝えるにはどうすれば良いか、小論文を書く上でどこが自分の苦手な点かなど、いつもたくさんのアドバイスをしてくださいました。送られてくる大量の赤ペンの文字に挫けそうになることもありましたが、全力で向き合ってくださる先生の言葉にいつも励まされました。
  
そんな日々が過ぎ、無事受験を終え、私は晴れて志望校に合格することができました。
卒業をして社会人になった今、大学4年間を振り返ってみた時、あの4年間は私にとって何にも代えがたい宝物になっていると感じます。合格できて本当に良かったと心の底から思います。そしてその合格を掴むことが出来たのは、間違いなく宇野先生の指導を受けることができたからだと思っています。
志望校合格という、この私の夢に向かって、宇野先生はどんな時も私の「伴走者」となり、共に走ってくださいました。
時に厳しい言葉をかけていただいたこともありましたが、その言葉があったからこそ頑張ることができ、今の自分があると言えます。
 
私は現在、社会人2年目を迎えようとしており、図らずも文章を書く仕事に就いています。
今回、この卒業生(?)としてのコメントをお願いされてから、先生に指導していただいた日々を久々に思い出しました。
教えていただいたことが無駄にならず、今の仕事にも活かせているのか、、と改めて振り返る機会にもなり、
気が引き締まりました。(笑)
 
さて、今この文章を見てくださるあなたはどんなことを思っているのでしょうか。
「文章を書くのが苦手」「少しでもうまく書けるようになりたい…」等、きっと様々な思いを持たれていることでしょう。
”うまくなくてもいい。新しい扉を自ら開いていってね!”、先生は通い始めた頃、私にそう声をかけてくださいました。
先生はきっとあなたの本気の思いにきっと全力で向き合ってくれると思います。是非、一歩を踏み出してみてください。
 
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