助っ人を頼んだ理由 [つれづれ]
【日本の外見を知っているか】
子育てについての話を、なぜMegumiさんに頼んだのか。
それは、彼女の拠点が、日本ではなく、海外にあるからです。
しかも、欧米の視点以外のものも、彼女は持っています。
日本にずっといると、つい、日本の中だけで通用する基準でものごとを判断しやすくなります。
そして知らぬ間に、日本における受験事情が、子育ての優先事項になってしまいます。そう仕向けられていると言った方が正しいかもしれません。
でも、例えば難関校を目指すとして、その学校を卒業した後に待っているのは、日本国内の事情でなんとかできる世界ではなく、地球規模の、矛盾だらけの価値観の巣窟世界です。
自分とは全く異なる価値観や強みを持つ人々を相手に、自分が馴染んできたルールとは違うルールの中で活躍することを、これからの人たちは求められています。
だからこそ、まず「大人」と呼ばれている私たちが、もっと多様にものを考える力をつけ、自分軸をしっかり築き上げて行動する力を持つこと、それが今後の「子育て」のキーワードになっていくのではないか、と私は今、思っています。
なぜなら、子どもは周囲の大人の考え方やふるまい方を心に植え付けながら育つものだからです。
Megumiさんは、国境を超えたものの見方ができる人です。カウンセラーでもあるので、人の考えをジャッジせず、柔軟に受け止めることが自然にできます。
お子さんたちもやはりとても優秀で、活躍の場を、ひとつの国に限定せずに行動しています。
そうできる子に育てることを、彼女はしてきました。
Megumiさんと一緒に、彼女の言葉をきっかけにして、ご自身の子育ての軸をもっと強くしてみませんか?
Megumiさんは、自分の投稿に対して、コメント欄でどんどん意見をもらえたら、と言っています。
「意見を言える子」を育てたいのなら、ぜひご自身も、意見を表してみる実験を!してくれたら、と思います。
「研究室」のインスタですので
もちろん、「親」の立場でない人も大歓迎です!子どもの立場の人の考えも聞きたいし、私のように自分の子どもがいない人も、当然です!(でなきゃ、私が困る)
誰でも参加してください。
「子ども育て」は、親さんだけのものではないですからねー!
では次回は、いよいよ、Megumiさんのプロフィールをご紹介します!
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