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Applausi Chamber Orchestra [つれづれ]

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「感動しっぱなしでした」
と、Applausi Chamber OrchestraのDVDを贈った人に言われました。
私も彼女も、クラシックには全然詳しくないけれど、
圧倒されてしまう感覚っていうのは「知っているかどうか」にはよりませんよね?
 
うつくしい おんがく。
ぜんしん おんがく。
 
演奏をしている皆さんのひたむきな姿と、
透明すぎて切なくなってしまう音色には、
もう言葉なんて浮かんでこなくて、
「うつくしい おんがく」「ぜんしん おんがく」
みたいなことをぼんやり思いながら、
ただ聴く、何度も聴く、それしかできません。
 
このDVDも、もっと多くの人の手に渡ってほしいなあ。
ただ好きにやってるんじゃない、
いろんな人の目や耳に触れてダメ出し受けて、
何度も何度も磨き直して練習した上での「たった1回」。
たった1回、に全てを表現する姿の美しさ。胸が詰まって泣きそうになる。
 
この演奏を聴いて後悔する人、いないと思う。
一緒に手に入れた Super Kids Quartet のDVDも素晴らしい!
 
岐阜の加納上本町の郵便局の隣に、
カーザップラウジというホールがあって、そこが取り扱っています。
HPを作っていらっしゃる最中とかで、問い合わせは、
カーザップラウジのFBページのメッセンジャーで、とのことでした。
 
DVDは1枚3000円。2枚だと割引があるとか!
演奏している垣内響太さんのリサイタルが、
6/11にカーザップラウジであるそうですよ。
これも問い合わせはメッセンジャーで。
 
ご紹介投稿が続いていますが、
本当に「いいもの」だから伝えたいのです。
いつか、じゃなく今聴いて!って思うし。
人に積極的に紹介したくなるものに出合えるのは、幸せなことです。
 
DVD
福田廉之介&Applausi Chamber Orchestra (落合真子・垣内響太・谷田翔平・垣内絵実梨・田口桜子・鈴木風優香・山本光心・村上真璃南・井垣旺士)
 
福田廉之介& Super Kids Quartet(垣内響太・田口桜子・垣内絵実梨・山本光心)

問い合わせ/カーザップラウジ


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足利真貴さんCD『無邪気』 [つれづれ]

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【タカラモノ】足利真貴さんCD『無邪気』
5月、ソプラノ歌手の足利真貴さんが、
あふれんばかりのホスピタリティを発揮して創られたコンサートに、
伺うことができませんでした。
せめて、と思ってCDを購入。
おねだりして、コンサートのパンフレットやフライヤーなどもつけていただきました。
 
最初の1回はドキドキして、真貴さんの「声」ばかり聴いていました。
2回目は、少し落ち着けたのか、「ことば」が聞こえてきました。
3回目はストーリーが聞こえてきて、
4回目、真貴さんの声が作る世界の中で、人の心情を想像するようになりました。
何度聞いても「聞こえてくるものが異なる」音楽です。
子ども向けでも、大人向けでもありません。
ニンゲン向け(笑)のおんがくだ、と思いました。
 
ぜひ一度お聴きください。
できればデジタル配信ではなくて、CDで。
CDジャケットにも中のブックレットにも、真貴さんが宿っています。
制作にかかわった人たちの、真貴さんを大切に思う気持ちが詰まっています。
これは全体として一つの作品です。
大手の制作会社が売り出すCDとは、作りが違います。
モノが伝えるものは多くある。
デジタルは便利だけど、形あるもののチカラはやっぱり強い。
そう思います。
 
私が尊敬する、信念を持ったアーティスト、足利真貴さん。
すごく親しくはないけれど、親しみを覚えずにはいられない人です。
 
今回は彼女が、ある短い言葉を生み出すのをちょっとだけ手伝ったんですが、
「ちょっと」がとっても大きなプレゼントの形で戻ってきました。
皆さんも、彼女の歌声、ぜひ聞いてください。
雨の日は特にいいです! おんがくと対話できる気がします。(
ピアノもいいの。すごくいいの。ああ聴いてほしい!)
 
足利真貴 2ndアルバム『無邪気』
ピアノ:赤松林太郎
Disc 1
芥子粒夫人(ポストマニ)北原白秋 詩/山田耕筰 曲 他
Disc 2
金子みすゞ詩による童謡歌曲集 ほしとたんぽぽ
金子みすゞ 詩/中田喜直 曲 他
収録ホール サラマンカホール
 
足利真貴 オフィシャルサイト(CD購入はこちらで)
インスタ
@maki_ashikaga_official


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鈴木かおりさんの銅版画展 [つれづれ]

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【鈴木かおり新作銅版画展】

私の友人、鈴木かおりさんの銅版画展が、
名古屋市天白区のギャラリーノイボイで開催中です。

今週のことば絵日記のテーマ「信念」は、
彼女の生き抜く姿を思ってテーマにしました。

 

こんな時期だけど、こんな時期だからこその作品展。

お近くの方、よかったらぜひ!

彼女の精緻精密な線に込められたものに触れてもらえたら、と思います。

 

 

研究室にも、彼女の作品が1点、あります。

小学生たちはその作品の下に座って、いつも本を読んでいます。

その気配が私は本当に、好きです。

彼女の描いた木が、子どもたちを守ってくれているようで。

 

ギャラリーノイボイ

http://noivoi.com/exhibition_2105-2.html

(かおりさんの展覧会は523日まで。5/17はお休み)


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助っ人を頼んだ理由 [つれづれ]

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【日本の外見を知っているか】

子育てについての話を、なぜMegumiさんに頼んだのか。

それは、彼女の拠点が、日本ではなく、海外にあるからです。

しかも、欧米の視点以外のものも、彼女は持っています。

 

日本にずっといると、つい、日本の中だけで通用する基準でものごとを判断しやすくなります。

そして知らぬ間に、日本における受験事情が、子育ての優先事項になってしまいます。そう仕向けられていると言った方が正しいかもしれません。

 

でも、例えば難関校を目指すとして、その学校を卒業した後に待っているのは、日本国内の事情でなんとかできる世界ではなく、地球規模の、矛盾だらけの価値観の巣窟世界です。

自分とは全く異なる価値観や強みを持つ人々を相手に、自分が馴染んできたルールとは違うルールの中で活躍することを、これからの人たちは求められています。

 

だからこそ、まず「大人」と呼ばれている私たちが、もっと多様にものを考える力をつけ、自分軸をしっかり築き上げて行動する力を持つこと、それが今後の「子育て」のキーワードになっていくのではないか、と私は今、思っています。

なぜなら、子どもは周囲の大人の考え方やふるまい方を心に植え付けながら育つものだからです。

 

Megumiさんは、国境を超えたものの見方ができる人です。カウンセラーでもあるので、人の考えをジャッジせず、柔軟に受け止めることが自然にできます。

お子さんたちもやはりとても優秀で、活躍の場を、ひとつの国に限定せずに行動しています。

そうできる子に育てることを、彼女はしてきました。

 

Megumiさんと一緒に、彼女の言葉をきっかけにして、ご自身の子育ての軸をもっと強くしてみませんか?

Megumiさんは、自分の投稿に対して、コメント欄でどんどん意見をもらえたら、と言っています。

「意見を言える子」を育てたいのなら、ぜひご自身も、意見を表してみる実験を![わーい(嬉しい顔)]してくれたら、と思います。

「研究室」のインスタですので[ウッシッシ]

 

もちろん、「親」の立場でない人も大歓迎です!子どもの立場の人の考えも聞きたいし、私のように自分の子どもがいない人も、当然です!(でなきゃ、私が困る)

誰でも参加してください。

「子ども育て」は、親さんだけのものではないですからねー!

 

では次回は、いよいよ、Megumiさんのプロフィールをご紹介します! 


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経験者に聞く! [つれづれ]

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【餅は餅屋よ、今も昔も】
子育ての苦労は、子育てを経験した人に聞く。苦労の乗り越え方は、苦労を体験した人に聞く。
ひとつの方法ですよね。
 
それで私、3人の子育てを経験している友人に、子育てについて尋ねてみました。
彼女は私が尊敬する友人の一人です。
海外暮らしが長く、アメリカとUAEで活躍してきました。
日本の良さを知りつつも、他の国の教育・経済事情がどうであるかをよく理解している人です。
多様な考え方の中で、自他を否定することなく自分の軸をしっかりと持って生きている人なので、一度彼女の考えをじっくり聞いてみたいと思っていました。
 
そうしたら出てきたのは、私だけが聞くのはもったいないような話ばかり!
経験に裏打ちされた言葉ですから、私の言葉よりもうんと説得力があります。
聞いているうちに、彼女の子育てに関するものの見方や姿勢を、作文研究室に関心を持ってくれている人にも、なんとしても知ってもらいたい!という気持ちが湧いてきて、たまらなくなりました。
 
それで!
ことばの泉 作文研究室のインスタに、定期的に、彼女の「子育て話」を投稿してもらえないかとお願いしてみました!
投稿って面倒なことでもあるので、断られること覚悟でしたが、彼女は受けてくれました! よかった!
 
彼女は、上からものを言うようなことにしたくない、と言っています。
自分の投稿がきっかけになって、「こういう見方もあるよね」「こういうのはどうかな?」などの動きが始まればいい、と思っているようです。
 
彼女は Megumi さんといいます。
早く彼女のインスタを公開したいのですが、ごめんなさい、もうちょっと待ってください!
次回はちょっとだけ真面目に、私の思いを語らせてください。

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