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教室案内―本科クラス [教室案内]

月1回開催の単科クラスの後は、
平日夕方に月3回行う『本科クラス』のご紹介です。

本科クラスは、岐阜本部教室では水・金曜日に、
名古屋熱田教室では火曜日に開催しています。

本科クラスは、単科クラスとは違い、
課題内容を定めません。
単科の作文講座、読解・意見文講座で実施する課題はもちろん、
詩・俳句・物語などの創作課題や時事テーマ、
ときにはコンテストに応募する作文にも挑みます。

では、本科のメリットを以下に挙げます。

・年間の受講回数が格段に多い
   →さまざまな課題に挑めるので、着実にしかもバランスよく力をつけられる
・参加メンバーがいつも同じ   
   →落ち着いた環境の中で取り組める
   →顔ぶれに応じた課題を用意できる
   →応用課題も実施
   →互いの長所を知りあい、切磋琢磨できる
 
・数週続けて同じ課題に取り組める
   →討論だけに1コマ使うなど、じっくりと読解と作文に挑める
   →文章構成を練る時間を持てる
   →推敲の時間を持ち、正しく・わかりやすく書くためのコツをつかめる
   →長く同じ作品に向き合えるので、総合的に力を育成できる
  
・受講料が単科よりも割安
   →単科は1コマ3,000円。本科は3コマで8,000円。
・受講料が割安であるにもかかわらず、単科より少人数で指導
   →岐阜本部教室の本科定員は1クラス6名
・事前に連絡をもらえれば、振り替え受講にも対応
・作文以外のことでも、ご相談ごとがあれば、個別にアドバイス

細かいことを挙げればキリがありませんが、
上記のようなことが、単科とは大きく違うと思います。
個別アドバイスについては、学習面・生活面の他、
願書に書く志望動機のアドバイスや受験作文・面接の個別指導などを行ってきました。
信頼関係ができた上での受験指導ですので
多少厳しいことを言っても、生徒たちは目標である合格を目指して、くらいついてきます。

それは、授業内で行うコンテスト向けの作文指導でも同じです。
子どもでも大人でも、「これでは足りない、ダメ」と言われるのは
精神的につらいことですが、
本科で築き上げた信頼関係があれば、
「この表現は人に伝わらない」「ここの切り込みが甘い」とダメを出しても
「それなら・・・」と、子どもたちは書き直しに応じます。
子どもたちにとって、できたものをナシにすること、
終わったと思ったものを、もう一度やり直すことは
本当にシンドイことです。
にもかかわらず、アドバイスを受けて書き直す(あるいは書き加える)ことができるのは
表現者としての自負が育っているからです。

単科では書き直しなどは時間的にできませんし、
月1回では、「足りなさ」を指摘してもそれをフォローする機会を持てませんから、
アドバイスは「良い点・伸びた点」が中心となります。
もちろん、毎月単科においでの人には、「足りなさ」を伝えることはあります。
しかし、それもやはり、信頼関係が十分に育ったと確信できてからです。
となると、ぐっと子どもたちの奥まで踏み込んで指導ができるのは、
本科の持つ大きな特長であるといえます。

岐阜本部教室・名古屋熱田教室、どちらの本科にも、
席に空きはあります。
「きっかけ」を得るだけでなく、
着実に表現力と思考力を身につけたい、とお考えのかたは、
ぜひ本科受講をご検討ください。

「答えのないものについて考えること」「表現に工夫をすること」に
小学生のうちから取り組んでいくと、
柔軟な思考力と豊かな表現力を手に入れやすくなります。

スポーツでもなんでもそうですが、
取り組む機会を多く持たねば、社会に通用する力は身に付きません。
本科でしっかりと読解と作文に取り組み、
一生の宝となる表現力・思考力を手にしてもらいたいと願っています。


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