嬉しいできごと [つれづれ]
木曜日、うれしいことが二つありました。
今年高校に入学した男の子とお母さんが、何かのついでに顔を見せてくれたのです。
久しぶりに会った彼は、背も顔もそれほど変わってはいませんでしたが
でもどこかピンと伸びた感じがして、少しまぶしく見えました。
たまに思い出してくれているだとか。 何よりの言葉です。
少人数制で指導しているせいか、生徒の一人ひとりの存在が私にはとても大きく感じられます。
仕方ないことだとわかっていても、会えなくなることはやっぱり寂しい。
外で、培った力を存分に発揮してこい! という気持ちも確かにあるのですけどね。
でも、こうやって久しぶりに会いにきてもらえると、ついついはしゃいだようになってしまいます。
もう一つの嬉しいことは、ニュージーランドにいた頃に知り合った韓国の友人から、電話をもらったことです。
こちらは、1年以上声を聞いていなかったので、本当に懐かしく感じました。
何度かお互いの場所を行き来しています。 次は私が訪ねる番ですから、いつ来るんだとせっつかれました。
憶えていてくれる人がいることは、幸せなことです。
ちょっと疲れていた気分も、吹き飛びました。
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