セミコングランプリなるものに行ってきました [つれづれ]
この間の日曜日、かわったイベントに出かけてきました。
「セミコングランプリ2011」というもの。
まだ初心者のセミナー講師が10分でオリジナルセミナーを発表し
その出来を競い合う、というもの。
読んでいるメルマガに紹介があり、どんなものだろう?と興味を持って行ってきました。
普段、子ども相手に授業をしている私ですが
10年以上も続けていると(教室開設前から考えると、20年以上ですが)
どうしても我流になるというか、客観的に見てどう?というチェックが甘くなる気がします。
ですから、他の人が「見せる(魅せる?)」のを意識し取り組む姿を見て、
自分自身を振り返るきっかけになればな、という期待も、私にはありました。
セミコンでは、聴衆は250以上。すべての人が採点者となります。
7名の挑戦者はそれぞれ10分しか持ち時間がないのですが
その濃いこと熱いこと楽しませることといったら!!
コンテストまでの練習ぶりが如実にわかるものでした。
「楽しい」というのがいいですね。
やってみようかな、と思いやすくなります。
どんな良い学びであっても、その後の一歩がないと、きっとすぐに消えてしまいますから
その「一歩」を踏み出しやすいよう、
楽しさとわかりやすさで「魅せて」いらっしゃった、それがとてもよかったと思いました。
私にとっては、異業種の人と知り合えたこと、
「これから何かを生み出してやる!」という
非常に前向きな力をまとった人達と話ができたことなど、
セミコンの採点者となった以外にも、よい刺激を受けられた一日でした。
で、私も一歩!と思い、なかなか始められなかったfacebookに昨日登録。
登録しただけで、まだほとんど手を入れていませんが
ともかく、自分のページと、教室のページを作ってみました。
もう少し体裁をきちんとできたら、このブログでも紹介したいと思っています。
・・・が、なにぶん勝手がよくわからないので・・・。
・・・などと言わず、ともかく頑張ります。
なんてことを言っている間に、教室生のお母さまが登録を見つけてくださって!
早速メッセージをくださいました。
嬉しいですね~! でも、速いですね~!
びっくりとありがたい!が同時に来ました。
世の中のスピードは、なんて速いんだろう、としみじみ感じた日曜月曜でした。
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