合格おめでとう！

ずいぶんアップが遅くなりましたが
今年も、短大・大学入試、就職の個別指導をした人たちは全員合格しました。
４月から東京住まいとなる女子、
努力に努力に努力を重ねて
しっかりと勝ち取った合格でした。
合格を知ったときには号泣したそうです。
いつでも前を向いて、今できることは何かと考えて、
行動に移すことができた彼女は、本当に素晴らしい！
春からも、きっと多くを吸収していくでしょう。

個別指導をした人たち、大学に合格したのに、
卒業までは教室で文章を書く、と言ってくれています。
その気持ちが嬉しくてなりません。

書く、ということが単に「合格するためのもの」ではなく、
自分自身を高めるためのものであって、
「使い捨て」にするようなものではないことを
知ってくれているのだと本当に嬉しく思っています。

人も物も使い捨ての時代。
私自身は、生徒たちを使い捨てにするようなことは絶対にしないと決めていますが、
こちらが使い捨てにされることは、あり得ます。
しかし、幸いなことに、そして大きな喜びであることに、
教室に来てくれる生徒、保護者の方は、
そういう「人を使い捨てる」考えを持たない人ばかりです。
ありがたいことです。
まれなことです。
期待を裏切らない場であるよう、
今後も励まねばと思っています。