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主宰者の弱み、公開! [つれづれ]

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【助けてくれる人がいるんです!】

私の弱み?
ズバリ、子育ての経験がないこと!
ああ残念ですね〜。
だから
「家庭でどんなことをしたら良いですか?」
と聞かれると、実はちょっと「おっと、どうしよう」と思います。


例えば、読み聞かせは何歳でもやったほうがいい、と思うけれど、実際に「あ、それならやれるかも!」と思えるような、具体的で楽しそうな提案はできてないかも、と思います。


だってですねぇ、
お子さんって、お家と外とで顔、違うでしょ?
外でしか働きかけられないことがあって、お家の中でしか、育てられないことがあります。
私のアドバイスは、「外」でのこと。
「内」だとどういうのがしっくりくるのか、ほんとうにはわかっていなんじゃないかな、と思っています。



で、す、が!!!
実は私、昨年秋から、強力な助っ人を得ていました!
初めての職場で仕事を一緒にした女性です。
とっても有能な人で、どんな困難が降ってきても「えーっ?」と明るく大きく、全然困ってなさそうな感じでいな
た直後に、さあ、じゃあどうする?と次の行動を考えていくような人。
海外に出てみる?と思っていた私の背を押してくれた人でもあります。

その彼女に!さて、何を助けてもらうことにしたのか!?
詳しくは次回!です!
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キツイ別れ [つれづれ]

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昨日は、数人が研究室を卒業しました。
小学4、5年生から高3まで来てくれた人たち。
長い、ながーい付き合い。10年近いですものね。
 
初めて会った日のことを、今でもよく覚えています。
一人は、笑い転げて椅子から落ちてみせ、
一人は、細っこい手をあげて、促す前から勢いづいて話し始めて。
どんな文字で、どんなふうに物事を語ってきたか、
これまでの変遷をはっきりと思い出せます。
 
今はもう、私より背が高くなってしまった人たち。
視点も、語ることも、
私とは異なるアプローチで掘り下げる力をつけています。
彼らがいてくれたから、できた課題や働きかけがありました。
 
サン・プラスパ時代から、今の研究室までを
一緒に過ごしてくれた彼ら。
前の時代を知ってくれていた彼らは、
いつの間にか私の同志になっていました。
 
今年は、別れがこたえます。
また会えるだろうし、
これからまた出会う人たちもいるってわかっているんですけどね、
 
今年はいつも以上に、
「ああ、もう来ないのか〜」と思います。

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作文教室が全国各地にあればいいのに [つれづれ]

なぜ作文教室って、全国各地にないんでしょうね。

音楽教室も、絵画教室も、料理教室も、英会話教室も、

どこの町にもあるのに、

作文教室は「ふつう」に、

「どこの作文教室にする?」と

選べるほどは、あちこちにはありません・・・。

 

それでも、教室を作った20年前よりは

ネット上では見かけるようになりましたし、

もっと前の、私が作文指導を始めた30年前に比べれば、

作文に関する書籍も増えた気がします。

 

でも、英会話教室よりは

うーーーーーーーーーんと、少ない。

学習塾に作文コースがあるようにはなりましたが、

受験のための作文コースで、

(あるいは読書感想文を片付けるための作文コースで)

なんかちょっと・・・、違う。

音楽や絵画は受験に関係なくても、ちゃんとあちこちにあって、

「やってみようかな」となるのに、

作文は・・・・・・・・・、そうならない。

 

なぜでしょうね。

みんな「ふつう」に話せるし、書けるから?

特別に機会を設けなくても、

いつかそのうち、自分の努力でなんとなるものだから?

そもそも言葉なんて、磨き上げる必要、ないから・・・・?

ってことは、無いですよね。

だって、みんな、言葉を大事に感じている。

言葉なんて、テキトーでいい、とは思っていないはずです。

 

ああでも、どうして?
言葉の表現やものの見方の幅が広いとか、

言外の意を汲めるとか、

事象が指し示すものを見抜けるとか、

そういうのって、大人になればなるほど、

ものすごく必要になることで、

生き抜く力になることに、ならないですか?

そのための時間を作ることって

いつからでも、誰にでも、

あってもいいんじゃないかと、私は、思うんです・・・。

 

大人も、子どもも。

年齢なんて関係なく。

言葉に親しみ、自分の思考と表現の可動域を広げる場所。

「ことばの泉 作文研究室」は

そういう場であり続けたいと思います。

 

で、なんで全国各地にないんだろう?

人の書くものって、すごく面白いのに。



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教室開設20周年 [つれづれ]

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2001年2月1日、20年前の今日は
「ことばの泉 作文教室」を開設した日です。

始めてすぐに、自分のやっていることは
20年経たないとわからないだろう、と思い始め…、
とうとうその「20年」が経ちました。
経ってしまいました!

なにかわかったかというと、
やはり何もわかっていない気がします。

それでも、今日まで続けてこれたのは、
私の方針に共感してくださり、
大切なお子さんを預けてくださった保護者のかたがいらして、
私の授業をおもしろがってくれた子どもたちがいたからです。

ここ数日、教室に在籍してくれた人たちのことを
思い出していました。
皆の顔や言葉や、読ませてくれた作品を思うと、
ほわっとあたたかな気持ちになります。

おいでいただき、
あずけてくださり、
ありがとうございました。
皆さまがいらっしゃらなかったら、
20周年を迎えることはできませんでした。

心より、感謝申し上げます。
本当に、ありがとうございました。


21年めが始まります。
また新しい20年です。
そのために、いくつか新しい取り組みを始めようと考えています。
昨年はその下準備ばかりしていました。
少しずつお知らせしていきます。
どうぞこれからも、
「ことばの泉 作文研究室」をよろしくお願いいたします。


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年始のご挨拶 [つれづれ]

あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします


昨年は間断なく単発のご依頼をいただき
うれしいことではあったのですが、
自分の思いを文章にする時間を十分に持てませんでした。
それが大きな反省点です。
今年はリズムを整えて
外に向けての言葉にも、重点を置いていこうと思います。

今年、また新たな20年が始まります。
リスタートは慌てずにいきます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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